まことの保育の実践
まことの保育の目標は、親鸞聖人のみ教えを信じて、阿弥陀さまと同じく仏さまにならせていただくほとけの子どもを育てることです。
「浄土真宗の生活信条」をよりどころに、その心もちを幼児に分かりやすく要約すると、
次の四項目になります。
(1) 阿弥陀さまを拝む子ども
(2) ありがとうを言える子ども
(3) み教えをよく聞く子ども
(4) みんななかよくする子ども
これを保育園の朝のお集まりなどで、子どものお約束として唱和し、その内容を短く具体的にお話しして行動に移せるよう促していきます。